真空度が高くて液体対応の家庭用真空パック器なら普通は言うことなし。
ただパックできる袋のサイズが短いと使い勝手は落ちます。

分けてパックすると袋の使用量も増える。

真空パックの作業や時間を倍になりますから。
パックできる袋のサイズが短いと何かと制約を受けてしまいます。
そこでシリーズで最も長いものが真空パックできる ワイドシステム 家庭用真空パック器 真空パックんシェフ3plusの口コミを調べました。
まず調べて感じたのは‥‥
その理由をこのあとくわしく述べていきます。
真空パックんシェフ3plusの特長

真空パックんシェフ3plusの特長をまとめると次の通りです。
真空パックんシェフ2の機能にも上記の特長があります。
- シェフ2の特長もほぼ同じ
次の項目ではその違いをみていきます。
チャンバー式とノズル式の比較

真空パックんシェフ3plusはチャンバー式。
それぞれの方式を比較します。
チャンバー式 | ノズル式 | |
真空状態 | 高い | 弱い |
液体 | 真空包装が可能 | やりづらい |
袋の長さ/形状 | 制限がある | 制限なし |
掃除 | 必要ない ※1 | 手間がかかる |
時間 | かかる | 短時間でできる |
価格 | 高め | 比較的お手頃 |
基本的にはチャンバー式はオイル交換のメンテナンスは必要。
でも真空パックんシェフ3plusのものはドライポンフ。

チャンバー式であっても難しいメンテナンスは要らない。

同じチャンバー式でもいいとこ取りだね
【低評価】真空パックんシェフ3plusの口コミ

低評価の口コミは数的にも種類的にもさほど多くはありません。
内容についてはシェフ2と被った点がいくつかありました。
それらをまとめたポイントは以下の通り。
- 作業中の待機時間がある
- 振動や音が大きい
- シールがうまくいかない
もう少しくわしくみていきます。
作業中の待機時間がある
真空パックんシェフ3plusは60秒カウントダウン機能を搭載しています。
目的は連続使用による機械の故障や事故などを減らすため。
- 作業と作業との間に60秒のインターバル
連続で真空パックしたい方はこの時間にイラっとされています。

次の真空パックのセット時間にあてればいいんじゃない。
振動や音が大きい
シェフ3plusの使用時にはどうしても大きな音が発生。人によっては寝てる人が飛び起きるほどだとか。
振動についても大きいと感じられていました。
- 振動や音が大きい
そのため使用する時間や場所には気をつけないといけないですね。

早朝や深夜に使うのは避けた方がいいみたい。
シールがうまくいかない
シールのみのボタンでも脱気も一緒に行われる。
- シールが上手くできない
そのためパック袋を張らない、シール時間を短くする、厚手の袋に変えるなどと対応してもうまくいかなかった。

いくら使い方が簡単でもシールがしっかりできないと意味ないよね。
60秒のインターバルが長い。連続で使ってるとストレスを感じます。
振動や音が大きいので早朝や深夜は避けた方がいい気がする。
シーリングのボタンはあるけど脱気も一緒に行われた。
家庭用では良いけど業務用途では時間がかかり過ぎる。。
【高評価】真空パックんシェフ3plusの口コミ

高評価な点は乾物も液体もしっかり真空パックできること。加えて専用袋不要、メンテナンスが楽な点も評価されています。
これらの評価は真空パックんシェフ2でも見られました。
でも一番の注目点は長いものが真空パックできること。従来機種よりさらに便利になりました。
それらをまとめたのが次のポイントです。
- 長いものが真空パックできる
- 液体や汁物をしっかり真空パックできる
- 真空がしっかりしている
もう少しくわしくみていきます。
長いものが真空パックできる
高評価の中で一番に目についたのは‥‥
- 長いものが真空パックできる点
シェフ3plusはシェフ2に比べて脱気室が大きくなりました。
(※ サイズの比較は「シェフ3plusとシェフ2の違い」で確認できます。)

また袋サイズの形状も横長から縦長に移行。
その結果シェフ2と比べて長いものが真空パック可能となり便利になりました。
液体や汁物をしっかり真空パックできる
吸引式やノズル式だと水分が吸引口に引き寄せられてしまいます。
でもこのシェフ3plusであればそういった事も起こらずしっかりパックできます。
- 液体や汁物がしっかり真空パック
水分を含んだ食材や料理に対応できるので幅広く真空パックできます。

マリネもあっという間に調理できる。
真空がしっかりしている
真空状態には満足されている声が多数。決して安い買い物ではなかったけど買ってよかったと。
- チャンバー式だけあってしっかり真空にする
真空の仕上がり具合がノズル式や吸引式とは段違い。

この機種に限らずシェフ2でも高く評価されていました。
長いものが真空パックできるようになりさらに便利になった。
液体物でも汁物でもきっちり真空パックできる。
チャンバー式なのでノズル式や吸引式よりしっかり真空にする。
オイル交換が要らないし使用後の掃除がラク。使い方が簡単です。
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シェフ3plusとシェフ2の違い

特長においてはシェフ3plusとシェフ2はほぼ同じでした。
でも異なる部分も存在します。それが次の点です。
実際のサイズを確認していきましょう。
庫内サイズが拡大
実際のシェフ2とシェフ3plus の庫内サイズは次の通りです。
シェフ3 plus | シェフ2 | |
幅 | 27cm | 31cm |
奥行 | 27cm | 21cm |
幅は狭くなりましたが、奥行きが長くなりました。
長い品物も真空パック可能
サイズが拡がったことで使える袋も大きくなります。
使用可能袋サイズを比較したのが次の表です。
シェフ3 plus | シェフ2 | |
幅 | 24cm 以下 | 28cm 以下 |
奥行 | 34cm 以下 | 28cm 以下 |
使用可能範囲がかなり長方形に移行。
シェフ2では無理だった食材も真空パックが可能になりました。
真空状態は申し分なし!長いものがパックできさらに便利!

今までワイドシステム 家庭用真空パック器 真空パックんシェフ3plusの口コミを調べました。
そこで管理人が感じたのは‥‥
ユーザーさんの意見から目についたメリットやデメリットを下記にまとめます。
待機時間は次のセット時間と割り切れれば落ち着くハズ。
振動や音の大きさは個人差がでてくるもの。ただ早朝・深夜の使用は控えた方がよさそう。

コツを掴めばシールもスムーズにできるようになるね。
それでも真空状態がしっかりしている。液体や汁物まで真空パックできる点は申し分なし。
シェフ3plusとシェフ2との違いは脱気室の大きさと縦長形状。

縦長形状によって長いものが真空パックできる。
本格的に幅広く真空パックしたいのか。
それとも特定のものを中心にしたいのかで求めるサイズも変わってきます。

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