液体をパックできる家庭用の真空パック器はまだ多くありません。
肉やお米など食材の固形物が中心。
でも液体対応ならとても便利で使い勝手もいい。
麻婆豆腐やカレーなど調理したものにも使えるね。
さらに微粉末の粉ものや油ものまでパックできたら申し分なし。
そこで液体から粉もの・油ものまで対応の フードシールド 業務用真空パック器 JP290-plus アドバンス版の口コミを調べました。
まず調べて感じたのは‥‥
このあとその理由を分かりやすくまとめます。
【高評価】JP290-plusの口コミ
真空パックができる点は当然のことながら評価されています。
それを踏まえて評価の高い点を挙げると‥‥
水分の多いものでも専用袋以外でもパック可能。
使い勝手の良さや使い方動画の豊富さなど。
それらをまとめるたポイントは以下の通り。
- 汁物や粉物に使える
- 市販のポリ袋でもOK
- 使い勝手の良さ
それではもう少し掘り下げてみます。
汁物や粉物に使える
吸引式などの入門的な機種は往々にして液体には非対応。
仮に液体パックがOKの場合でも水が漏れることは珍しくありません。
シールのやり方によっては漏れちゃうよ。
でもアドバンス版なら次のようなものも真空パックが可能。
- 水気のあるもの、液体
- 微細な粉末、油もの
液体だけでなく粉ものも真空パックできるのはとても便利です。
市販のポリ袋でもOK
真空パック器に多いのはエンボス加工などの専用袋使用タイプ。
- それが専用袋を使わずに済むのは大きなメリット
市販のポリ袋が使えればランニングコストを抑えれます。
そのうえ袋の選択肢も広がるからとても便利。
コスパがとてもイイですね。
使い勝手の良さ
真空パックは初めてでもうまくできたとの声もありました。
使い方は想像以上に簡単。
使い勝手がイイのは‥‥
- 真空パックはフルオート
- 吸引やシール設定の時間調節が可能
ただ中にはコツを掴むまでは四苦八苦する場合もあります。
でも豊富なYouTube動画をみることでスムーズにできそうです。
関連記事
サポートが弱い真空パック器には気をつけよう⁉
関連 専用袋不要の真空パック機はどれがおススメ⁉
汁物や粉ものに使えてとても便利。市販のポリ袋でもパックできた。
吸引力も圧着も強力でちゃんと真空パックができます。コスパもイイ。
専用袋でなくてもいいので市販のポリ袋が使える。 ランニングコストが抑えられます。
上手くできるまで少しコツは要るけど使い方は簡単。動画は役に立ちました。
【低評価】JP290-plusの口コミ
jp290-Plus アドバンス版は評価の高い業務用真空パック器。
ただ低評価の口コミでは洗浄が面倒などいくつかの点が見られました。
でも管理人が一番気になったのは次の点です。
- 故障した際のアフターフォローがない
その点以外も注目しないといけませんが、致命的なものではありません。
もう少しくわしくみていきます。
故障の際のアフターフォローがない
検品を行っても不具合や不良は出てくるもの。
大事なのはアフターフォローがしっかりなされているかどうか。
そういった体制が用意されて信頼がおけないと不安を覚えてしまいます。
もし故障して問合せが必要な時には以下のような制約があります。
- 電話がなくメールでしか問合せれない
- 不具合の状態を動画にとって送らないといけない
- 修理依頼の際には修理チケットを先に購入しないといけない
- 故障した動画を送っても修理を拒否される場合もある
- 保証の範囲内で済むかどうかは分からない
問い合わせが複雑で面倒。それにより何人も諦めて泣き寝入りした方がいらっしゃる。
ほんの一部のことだとしてもとても気になります。
それだけあったら問合せするのもひと苦労だね。
もし購入したものが故障になったら‥‥
と思うと管理人は購入しづらいですね。
その他の意見
アフターフォロー以外の評価の低い点は次の通り。
- 洗浄が面倒
- フタが固すぎる
- 脱気が弱い
ノズル式のためどうしても洗浄は欠かせません。
でも慣れれば多少はやりやすくなることでしょう。
脱気の弱さについても同じこと。コツさつかめれば問題はありません。
それにフタの固さも真空パックにする上では必要なことですね。
故障した動画を送っても確認できないと修理を拒否された。結局諦めました。
蓋が固すぎてフタを押さえるのに力が要ります。数が多いと大変です。
吸引する力が弱くてしっかりした真空にならない。
使用後のノズルの洗浄は面倒。故障した際のサポートはよくありません。
フードシールドのタイプ比較
フードシールドの真空パック器にはタイプがいくつかあります。
それらの仕様をまとめたのが以下の表です
スタンダード版 | アドバンス版 | マックス版 | |
運転方式 ※1 | セミオート | フルオート | |
固形物包装 | 〇 | 〇 | 〇 |
粉物包装 | 〇 | 〇 | 〇 |
高温液体物包装 | 〇 | 〇 | 〇 |
油物包装 | 〇 | 〇 | 〇 |
圧着幅 | 5×275 ㎜ | 8×400 ㎜ | |
ノズルフィルター | フィルターあり | フィルターレス | |
集水カップ | 45 ㎖ | 170+45 ㎖ ※2 | 220 ㎖ |
メンテナンス | 〇(内部洗浄時)、排水頻度は少なくてすむ | ||
最大到達真空度 | -80 kpa | ||
脱気能力 / 分 | 10 L | ||
オイルメンテナンス | 内部洗浄時、排水頻度は小/オイルレス | ||
サイズ | 390×148×74 ㎜ | 480×220×95 ㎜ | |
重量 | 1.93 ㎏ | 3.96 ㎏ |
包装できるのは‥‥
- 固形物・粉もの・液体もの・油もの
仕様が同じ項目が多く機能的には大差ないことが分かります。
アドバンスとスタンダードの違い
特にこの二つのタイプには共通項が多いです。
包装できる対象物からサイズ・重量まで同じ仕様。
違っているのは次の二点。
- 運転方式
- 集水カップサイズとスタイル
アドバンスの運転方式はフルオートだけどスタンダードはセミオート。
スタンダードの集水カップは170ml。
ベーシックは45mlだから170mlはかなりの大容量。
でもアドバンスは170mlと45mlの2種類の集水カップが付いています。
アドバンス版とマックス版の違い
アドバンスとマックスでは違いがいくつも見られます。
- 圧着幅
- 集水カップサイズとスタイル
- サイズと重量
サイズ的なモノはすべて一番大きい。
それ以外で違うのがノズルのフィルターレス。
フィルターの掃除は必要なし。
同じ規格のモノを大量に作るならアドバンスがピッタリ。
でも大型袋となればとマックスの出番ですね。
サポートは弱い!でも液体や粉物対応の優れた機能!
今までフードシールド JP290-plus アドバンス版の口コミを調べました。
そこで管理人が感じたのは‥‥
ユーザーさんの意見から気づかされたメリットやデメリットを下記にまとめます。
液体だけでなく粉ものや油ものまでOKなのはとても便利です。
そのうえ専用袋は不要。市販のポリ袋が使えるのもメリットのひとつ。
優れた機能が豊富で魅力的。多くの方が使われているのも無理はありません。
真空パック器が故障したら気分は落ち込みオロオロしがち。
そんな時にこそしっかりしたサポートが欲しいよね。
いくら機能が良くてもアフターフォローが弱いと困ります。
結論を出すうえでは今回見つけたページはかなり役に立ちました。
リアルな意見が多かったので紹介します。
とはいえ故障さえなければとても良い真空パック器には違いありません。
故障の確率もほんの僅か。
興味を持たれたなら価格などを確認してみてもいいでしょう。
アドバンス版の最新の価格を知ることができます。
またスタンダード版とマックス版との比較をすることも可能。
そこで下記にフードシールドの「最安値ショップ」が最新の価格順に並んでいます。
よかったら活用ください。
コメント