草取りは地味にしんどいもの。 こまめにしないとあっという間に雑草は成長。
かがめたままの作業では腰も痛くなるしかなりの重労働。
ねじり鎌などの道具を使っても時間は掛かる。
そこで立ったまま除草ができるドウカン除草鍬〈けずっ太郎〉DK-800の口コミを集めました。
まず結論。
- かがまずに立ったままの作業は大いに助かる
- 軽い力で楽にでき時間短縮にも繋がり使いやすい
初期除草向けという制約はあるものの使ってみたいモノですね。
手軽にすぐ始められるもいいわね。
この後その理由を詳しく述べます。
また安く購入できる方法も紹介していきます。
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【マイナス評価】DK-800の口コミ
まず気になったのは次の点。
大きく影響を受ける使用環境は大きく分けて二つ。
- 雑草が伸びて丈が長い場合
- 土が硬い場合に柔らかい場合
その他は少数の意見が続いています。
もう少しくわしく説明します。
種類による⁈ 刈りづらい丈の長い雑草
草の生育状態によって除草のしにくさはアップします。
丈が長くなればおのずと茎もそれなりの太さに成長。
かなり力を入れないと刈りづらくなるよね。
でも力を入れすぎると刃の一部が曲がってしまう恐れもあり注意が必要。
あくまで草の丈が短いうちに刈り取ることが大事です。
除草しにくい不良な土地環境
土の状態も使用にかなり影響を与えます。
硬い土だと刃が入らず上部を削るだけ。うまく除草できません。
反対に柔らか過ぎると刃が土に入り込むので表土のみを削る工夫が必要。
粘土質や湿った土では刃にこびりついて使い物にならない。
よく耕されていてある程度の土の柔らかさがないとうまくいきません。
削りとった雑草と土が混ざる
刈りとった雑草の片付けもマイナス評価の一つ。
土と混ざった雑草を土から分けなければいけません。
除草は立ったままできても、分けるのはしゃがまないといけないですね。
その他の少数意見
今まで指摘したポイントがマイナス評価のほぼほとんど。それ以外のポイントはわずかです。
- 小石や砂利が多いと上手く草取りができない
- けずっ太郎の柄は重い
柄の重さが気になる方は同シリーズのアルミハンドルを使われるといいでしょう。
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固い土に生えている草や丈の長い丈夫な草は刈りづらい。
乾燥して土が硬い場合や粘土質の硬い土地では刈り取れない。
削り取った雑草が土と混ざって雑草が分らなくなる。丈の長い草には向かないね。
粘土質や湿ったあとの柔らか過ぎる土だと刃に土がこびりついて使い物にならない。
【プラス評価】DK-800の口コミ
プラス評価で目についたのはまず次の点
それから次の点が続いていました。
- 初期除草に向いている
- 楽に除草ができる
その他にも畝間の除草ができる点や土が柔らかいとスムーズに除草できる点が指摘されていました。
それらのポイントをもう少しくわしく説明します。
かがまない立ったままの除草
立ったまま草むしりをすることで作業性はアップ。
腰をかがめて草取りをしていると腰が痛くなります。時間が長くなればその傾向は顕著に。
それがなく立ったまま草取りができると腰は痛くならないし楽ですね。
作業するうえでは大助かり。
除草作業にはもってこいの道具ですね。
ピッタリな初期除草
しっかり能力を発揮するのは丈の短い草の時。
草丈が小さいうちだと楽に作業ができます。
また雨の日の翌朝など雑草の芽が出たところで削っていました。
軽く土をかくだけで気持ちいいように草が削れるね。
軽い雑草にはピッタリなので本当に初期除草には向いています。
楽にできる草取り
使い勝手の良さも喜ばれているポイント。
力のない女性でも使いやすいと評価されていました。
こういった類の品物の中では一番使いやすい。
軽い力で雑草刈りができて時間も短縮。
上記以外のメリット
その他では次の点が挙げられます。
- 畝間の除草ができる
- 土が柔らかいとスムーズに取れる
- 家庭菜園で使うにはとても役立つ
畝間の狭いところの除草が立ったままできるし、畝肩や間口からはみ出した雑草が取れます。
粘土の状態は柔らかいのが何より。
柔らかくて乾いた土だとサクサク作業ができてスムーズに草取りができます。
面積の広い場所や家庭菜園で使うにはとても役に立つ道具です。
立ったまま草を刈れるので腰が楽。座り込まなくていいのは便利ですね。
草が小さいうちだと楽に作業ができ抜群な働き。初期除草に向いている。
軽い力で雑草刈りができ時間も短縮。力のない女性でも使いやすい。
畝間の狭いところの除草が立ってできる。土が柔らかいとスムーズにできます。
【概略】除草鍬「けずっ太郎」
簡単にけずっ太郎の概略を紹介します。
DK-800の仕様
けずっ太郎のサイズ等は次の通り。
けずっ太郎 DK-800 | |
材質 | 木柄 |
全長(mm) | 1470 |
刃巾(mm) | 170 |
重量(g) | 650 |
長さが1470㎜としっかりあるので腰をかがめずに使えます。
重量もさほど気にする必要もないかな。
ここに注意
けずっ太郎の性質を紹介すると次の通り。
雑草が芽を出してきた、ちょっと伸びてきたという時点で使うモノ。
万能な除草用道具ではないということだね。
品物の特徴を事前に把握しているかどうかは大きな違い。
マイナス及びプラス評価の口コミ内容がよく理解できますね。
【結論】かがまずに草取りできる初期除草向け道具
結論から言います。
万能な除草道具じゃないしても管理人には十分役立つものです。
以下、その理由を簡単にまとめます。
あわせて安く購入できる方法も紹介します。
まずメリットをまとめると以下の通り。
草取りはしゃがんで行うことがほとんど。時間が長くなると腰が痛くなりがち。
けずっ太郎についているのは初期除草向けという制約。でも立ったまま作業できるのは助かります。
力のない女性でも楽に作業ができるのは使い勝手がいいね。
しかも時間が短縮できるのもありがたい点。
次にデメリットを挙げると以下の通り。
けずっ太郎は初期除草に向いているクワ。雑草を長く伸ばした時点でもうミスマッチ。
雑草の成長度合に影響を受けるだけでなく土地環境にも大きな影響が。
土が硬いと刈りづらいのはもちろんですが柔らか過ぎてもスムーズに刈り取れません。
柔らかくて乾いた土だとサクサク作業ができるようだ。
この除草鍬の刃には二つの側面。
しっかり使い分けることで混ざることも少なくなり快適に使えます。
初期除草には適した道具とはいえ除草全般にオールマイティには使えません。
雑草の状態によっては他の除草用道具も必要になるかも。
使用環境に合ってない道具を使っても効率悪いだけね。
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よかったら活用ください。
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