無水調理鍋を購入しようとして一番気になるのはやはり重さ。
24㎝の鍋だとストウブもルクルーゼも4㎏超え。
バーミキュラにいたっては22㎝でほぼ同じ重さ。
無水料理がしっかりできるといってもこれだけ重いと大変です。
調理中だけでなく後片付けでも苦労しそう。
そこで重さがかなり軽くなっているHALムスイ KING無水鍋 24㎝の口コミを調べました。
最初に結論から申し上げると‥‥
その理由をこのあとくわしく述べていきます。
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【デメリット】KING無水鍋の口コミ
デメリットな口コミで目立ったものはさほど多くありませんでした。
その中で目に付いたのは鍋が熱くなる点。取っ手から本体まで全部。
他にはこびりつきや蓋が取り外しにくいこと、重い点などがみられました。
それらの中でまとめたのが次のポイント。
- 取っ手や蓋が熱い
- 調理中にこびりつく
- 蓋が取り外しにくい
もう少しくわしくみていきます。
取っ手や蓋が熱い
本来、熱伝導が高いのはメリット。でも反対に働くと大きなデメリットに。
- 調理中および冷めるまでは素手で触るのは厳禁
鍋つかみは必需品です。
また蓋を開ける際の蒸気にも注意が必要。
誤って蒸気に手をかざしただけでも火傷します。
取り扱いには最大限の注意が必要ですね。
調理中にこびりつく
従来の鍋やフライパンの感覚で調理するとすぐこびりついてしまいます。
こびりつきはご飯を炊いた時にもありました。
- KING無水鍋には強火は必要なし
鍋が温まるまでは中火程度でOK。
それ以降は弱火~中火の火加減で。
熱伝導が優れている影響が出ていますね。
蓋が取り外しにくい
一般的に鍋の蓋には手で持つためのツマミがついています。
- でもKING無水鍋にはそれがない
そのため調理中に確認しようとしても蓋はサッと取れません。
鍋ツカミを手に付けて両手で持ち上げないとムリね。
ただフライパンとして使うことは可能。
鍋だけで使うのであれば、蓋は取り外しにくいですね。
蓋や取っ手が熱くなるので鍋つかみは必須。鍋の中の蒸気による火傷にも要注意。
調理したらすぐこびりつきました。ご飯を炊いた時にも同じように。
ツマミが付いていないので、料理中の中を覗く際には蓋が取り外しにくいです。
軽いフライパンや鍋に慣れてるとやはり重い。それに少量の水を加える時もある。
【メリット】KING無水鍋の口コミ
メリットはやはり料理が美味しく仕上がる点。評価が一番高いです。
煮込み料理や鍋料理、肉じゃがやトマトカレーなど多種多様な料理を調理。
他には鍋の軽さや洗いやすさ、火の回りの早さやこびりつきにくさなどが挙げられました。
それらの内でまとめられたのが以下のポイント。
- 炊飯や料理がおいしい
- アルミ鋳物で驚くほど軽い
- 手入れが楽
もう少しくわしくみていきます。
炊飯や料理がおいしい
最も評価が高いのは料理がおいしく仕上がる点。
- ご飯はふっくらとした炊き上がり
白米に限らず玄米も美味しいです。
中でも煮込み料理や鍋料理は美味しくなり向いています。
野菜は甘みや旨みがでてくるし、鶏肉などはほろっと崩れる。
ストウブやルクルーゼなどの高級鋳物ホーロー鍋を使うのと同じですね。
アルミ鋳物で驚くほど軽い
KING無水鍋はアルミ鋳物製。
- ルクルーゼやストウブなどと比べて遥かに軽い
HALムスイ KING無水鍋 | 2.24 kg |
ルクーゼ シグニチャーココットロンド | 4.3 kg |
ストウブ ピコココットラウンド | 4.6 kg |
ざっと半分の重さ。
鋳物ホーローと比べたらはるかに軽いね。
重さが不満だった方にとってはこの軽さは使いやすいですね。
鍋の手入れが楽
軽くなると新手を使って後片付けにもいい影響を及ぼします。
高級な鋳物ホーローだと洗う時にもかなり神経を使っていました。
気づかいもあまりしなくていいので洗いやすい。
多少乱雑に扱っても平気なので手入れは楽になりました。
気分的には全く違いますよね。
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無水鍋は重いものが多いけど軽いタイプも揃っています。
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色々な料理がおいしくなり満足。野菜の茹で、炒め、煮物が簡単にできる。
バーミキュラやル・クルーゼよりもビックリするほど軽い。。
多少乱暴に洗っても平気なので手入れが楽。それに火の回りも早いですね。
ご飯がふっくら炊き上がっておいしい。野菜も甘みが出て美味しい仕上がりに。
無水鍋のKINGとHALの違いは
HALムスイには「KING」と「HAL」の2つのブランドが存在。
その違いは以下の通り。
昔からあったのが「無水鍋®」というブランド。®がついているように商標登録されています。
1953年に開発された「無水鍋®」から2つのブランドが生まれました。
KINGシリーズは‥‥
- 「無水鍋®」の価値をそのまま引き継いだ復刻版モデル
もう一つのHALシリーズは‥‥
- 「KINGシリーズ」をベースに「無水鍋®」の価値をそのまま引き継ぎ更に使いやすさを求めたモデル
KINGシリーズは昔ながらの良さがシンプルに現れている。
そしてHALシリーズはその良さは継承しつつ使いやすさを進化させていると言えます。
無水調理ができて普段使いに良い
今までHALムスイキング無水鍋24㎝の口コミをみてきました。
ストウブやバーミキュラ、ルクルーゼなどとはかなり違うことが分かりました。
それで結論から申し上げます。
今回ユーザーさんの意見を調べる中で気づいたメリットやデメリットを以下にまとめます。
- 料理がおいしく仕上がる
- ビックリするほど軽い
- 手入れが楽
野菜が美味しく仕上がる点は高級鋳物ホーロー鍋とほとんど同じ。
でも重さ・質量は遥かに軽いです。
- 取っ手や蓋が熱い
- こびりつく
- 蓋が取り外しにくい
鍋が熱くなるのは熱伝導率の高さ、火の回りの早さが裏目にでたモノ。
中の蒸気で火傷するくらいなので取り扱いには注意が必要。
こびりつく点も火の周りの早さによる影響が大きいかと。
いずれにしてもこの鍋に合せた調理の仕方で行う必要はありますね。
ルクルーゼやストウブなどはショップによって販売価格の差がありました。
KING無水鍋は国産品で高級鋳物ホーロー鍋ほど高くない印象。
とはいえ同じように価格差があるかもしれません。
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よかったら活用ください。
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