コーヒーをこぼしたらすぐティッシュやペーパータオルなどで拭き取ります。
テーブルの上だと簡単にとれて問題ありません。
けどソファやカーペットだとそうはいかないよね。
濡れタオルで汚れをとっても少し残る場合もね。
大きさにもよるけどシミやこぼした痕はどうしても気になりますよね⁈
そこでソファやカーペットなどの汚れをキレイにする アイリスオーヤマ リンサークリーナー RNS-P10-W の口コミを調べました。
まずは結論。
そう感じたのは以下のような点で。
- 普段水洗いできないモノの汚れをとる
- 水だけで汚れがキレイにとれる
その理由をこのあとくわしく述べていきます。
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【マイナス評価】RNS-P10-W の口コミ
マイナス評価の口コミはそこそこ多く指摘されていました。
汚れの落ち具合や吸引力、浸水状態に乾燥、音や後片付けなど多岐に渡っていました。
良くない点とか使いやすくして欲しいといった希望を込めてのモノまで様々。
それらの中でまとめたポイントは次の通り。
- 使った後はびしょびしょ⁈ 時間がかかる乾燥
- 比較したら⁈ 大きくてウルサイ音
- 洗いも収納も⁈ 面倒な後片付け
- 必要なこまめな給排水
- 使用時におきる水漏れ
もう少しくわしくみていきます。
使った後はびしょびしょ⁈ 時間がかかる乾燥
リンサークリーナーは水を吹き付けて浮いた汚れと一緒に吸引するモノ。
人によってはビチャビチャといったようにびしょ濡れになっていると感じるようです。
そのため使用後は乾燥させることが必須作業。
ただ乾くまで時間がかかるのでマイナスの評価となりました。
比較したら⁈ 大きくてウルサイ音
音が大きくてうるさい点はマイナスの評価の中では最も多い口コミでした。
一軒家とか周囲に家が密集していない場合は問題ありません。
でもマンションとかの集合住宅では使えないし、特に夜は使えないよね。
かなりのストレスとなっていました。
洗いも収納も⁈ 面倒な後片付け
使った後の後片付けも評価の低いポイント。
それはホースが本体から取り外しできない構造によるもの。
使用後の掃除が簡単に済まずに収納も手間どるとなればそれは評価は下がるもの。
いくらシミや汚れがキレイに落とせても使うこと自体が億劫になりますよね。
こまめな給排水が必要
このクリーナーには清水タンクと回収タンクの二つが装備。
ただタンクの容量はあまり大きくありません。
と同時に回収した汚水がもれないように排水もこまめに行う必要があります。
せっかくきれいに掃除したのにこぼれてしまっては元も子もありませんから。
使用時におきる水漏れ
水漏れはホース接続部とかノズル部分から生じています。
設計的な問題なのか製造上の問題なのかは分かりません。
水漏れがせずに快適に使われている方は圧倒的に多いけどね。
なので解決するにはメーカーへの問合せが一番かもしれませんね。
使った後はかなり水分が残りビチャビチャする。乾燥には時間がかかります。
ひと昔前の掃除機並みに音が大きくてかなりうるさい。
汚れは水だけではあまりとれません。後片付けは洗いにくいし収納が大変なので面倒。
水タンクが小さいので何度も給水・排水をしないといけない。
【プラス評価】RNS-P10-W の口コミ
プラス評価はマイナス評価とは一転して絞られています。
内容は汚れの落ちに関することがほとんど。
リビングのソファやカーペットや車のシートなどで使用。
赤ちゃんのミルク吐き戻しとかペットの排泄などにも対応されています。
それらをまとめたポイントは次の通り。
- きれいになる?! ソファやカーペット
- 車も⁈ とれるシートの汚れ
- ペットの粗相がキレイに回復
- 問題ない吸引力
- 価格以上?! コスパの良さ
もう少しくわしくみていきます。
キレイになる?! ソファやカーペット
主に布製品の汚れがしっかりとれてきれいになったと評価。
キレイにするコツは汚れが気になる箇所をピンポイントで掃除すること。
水だけでももちろん汚れはとれます。
でも重曹や専用の洗剤を使うとより効果的だとか。
ただ長年染みついている汚れは完璧にはとれませんが、汚れは目立たなくはなりました。
車も⁈ とれるシートの汚れ
車内の掃除といえばハンディクリーナーでゴミを集めるぐらい。
それがしっかりシートの汚れがとれるのですから評価は高くなります。
また車内の独特の臭いもとれるとのこと。
臭いは自分では感じないことが多いので、とれれば一石二鳥ね。
ただシートは濡れるので使用した後の乾燥は必要です。
ペットの粗相がキレイに回復
ペットを室内で飼っているとトイレミスは普通におきます。
当然すぐその箇所をキレイにしても少し臭いが残ることも。
おしっこの臭いがとれた、キレイになったの多くの口コミがありました。
ペットと一緒に生活されているお宅では持っているととても便利。
問題ない吸引力
マイナス評価の一部には吸引力はイマイチとの口コミ。
中には業務用のリンサークリーナーを使われている方の評価もあるほど。
もし汚水があまり回収されなかったら評価は低いモノになっていたはず。
しかし回収はちゃんとされているので吸引力は問題ないと判断できますね。
価格以上?! コスパの良さ
RNS-P10-Wは汚れをとる優れた機能を装備。
ただそれを使う頻度は残念ながらそう多くはありません。
そういう環境下では価格が抑えられているのはありがたいもの。
結果、コスパがいいとの評価に繋がりました。
ソファやジュータンがすごくキレイになる。気になる箇所の部分汚れとりにはちょうどいい。
車のシート(チャイルドシートも)の汚れがかなり落ちます。
ペットが粗相をした後使ったけどキレイになった。価格が抑えられててコスパがイイ。
汚れた水がどんどん吸い上げられるので吸引力はイイ。満足してます。
【比較】RNS-P10-WとRNS-300の違い
RNS-P10-Wには２年前に発売された前身モデルRNS-300が存在。
それぞれの仕様を比較したのが下記の表です。
| 項目 / 型番 | RNS-P10-W | RNS-300 |
| サイズ（幅×奥行×高さ） | 約 29×18×27㎝ | 約 24.8×14.6×31.2㎝ |
| 質量（付属品含む） | 約 3.2㎏ | 約 2.7㎏ |
| 定格消費電力 | 310W | 330W |
| 散水方法 | 自動（自動ポンプ式） | 手動 |
| タンク開口部 | 広口 | 狭い口 |
| 清水タンク容量 | 1.1Ｌ | 0.3Ｌ |
| 回収タンク容量 | 0.4Ｌ | 0.5Ｌ |
| クリーナーヘッド | ２種類 | １種類 |
| 運転音 | RNS-300より約 10db 静かになっています | |
| ホース長さ | Ø 30㎜×1.2ｍ | Ø 29㎜×1.0ｍ |
違いは些細なモノから大きなものまでさまざま。
その中から大きな違いをまとめたのが次のポイント。
- 散水方法が自動に変更
- 回収タンクの広い開口部
- 清水タンク容量が拡大
- Ｔ型ヘッドが付属
- 運転音の軽減
もう少し説明します。
散水方法が自動に変更
RNS-300はハンドツールのレバーを引いて散水。
しかも引き続けないと水が出ません。
トリガーを握るだけで自動で散水ができます。
何回も押さなくても水が出ますし女性でも握りやすいスリムタイプ。
回収タンクの広い開口部
RNS-P10-Wは開口部が広いところで27㎝になりました。
回収タンクの中をしっかり洗うことができます。
また給水も蛇口から直接しやすくなりました。
清水タンク容量が拡大
従来モデルの容量は0.3L。この機種は1.1L。
その手間は少なくなり楽になりました。
その一方回収タンクは0.5Lから0.4Lに縮小。
清水タンクが大幅に増えただけに回収タンクが減ったのは余計に残念ですね。
T型ヘッドが付属
以前のモデルに付いていたブラシ付ヘッドがこのモデルにも装備。
部分汚れに対応できるＴ型ヘッドが新たに付属されました。
狭い箇所の掃除をしっかり行うことができるね。
運転音の低減
RNS-P10-Wの運転音がRNS-300より10dbほど軽減。
掃除中の音が少し静かになりました。
音に敏感な人にとっては少し楽になりましたね。
【まとめ】洗剤なしでも汚れを落とせるクリーナー
リンサークリーナーは普段は水洗いができないモノをキレイにしてくれます。
特に部分汚れをとるのには有効です。
そこで結論。
そう思ったのは次のような点から。
- 洗いにくいモノの汚れをとりキレイにする
- 水だけでも汚れがとれる
理由をこのあと簡単にまとめます。
まずは、リンサークリーナー RNS-P10-Wのメリット。
- ソファやカーペットの汚れがとれる
- 車のシートやチャイルドシートの汚れがとれる
- 吸引力がイイ
何といっても、大きくて動かしづらいモノの汚れがとれるのは助かりますよ。
車のシートやチャイルドシートまで対応していて使い勝手がイイですね。
次はデメリット。
- 使った後はビチャビチャで乾燥に時間がかかる
- 音が大きくてウルサイ
- 後片付けが手間どり面倒
水をかけて汚れをとるのでビチャビチャになるのはある程度は仕方のないこと。
その後しっかり乾かしさえすれば済むこと。汚れがおちることが何より大事だから。
音が大きくてうるさい点は多くの人が指摘。
ただ感じ方は人それぞれ。個々で判断するしかありませんね。
洗いにくさが残るのは確か。でも毎日使うものでもないので我慢できる範囲かな。
ソファやカーペットなどへの主な手入れは掃除機をかけること。
汚れた時にはこのクリーナーを使ってキレイにすることができます。
ただ毎日使うものではないからコストは抑えたいわね。
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