日常生活での整理整頓や書類整理、子どもたちの名前付けなどでは必須とされているのがラベルライター。
一般的によく知られているのはキングジムやカシオやブラザーから発売されている商品です。
今回はブラザーのラベルライター「 ピータッチ キューブ PT-P710BT 」を取り上げてみました。
大きな特徴として文字を入力するキーボードがありませんので、スマホの専用アプリでラベルを作成します。
その際にスムーズにアプリ作成できるのかといった使いやすさやプリントの仕上がり具合を中心に、口コミをチェックしていきます。
スマホでラベルのデザインをして印刷するなんて、なんか便利そうだね。
今までのネームラベルなんかと同じぐらいの仕上がりかな。
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「 ピータッチ キューブ PT-P710BT 」の気になる特徴
これから「 ピータッチ キューブ PT-P710BT 」の口コミを見ていくのですが、まずその前に簡単に特徴をまとめておきます。
実際には下記に挙げただけでなく他にも色々とありますけれども、印象の強いモノを5つのポイントに要約しました。
2.充電式バッテリーでいつでもどこでも印刷可能。
3.テープの素材や種類が豊富に用意されている。
4・情報を豊富に盛り込めるQRコードの作成可能。
5.色々な機能が装備された上位機種のラベルライター。
ラベルライターはいろんな商品が発売されていますけども、ただ単に名前さえ印字されたラベルが安くできればいい、という価格訴求型の商品ではないようにみえます。
ラベル作りを楽しむことで、暮らしそのものも楽しむような商品かなと思いますね。
先に述べたポイントも頭の片隅に残しつつ、 ピータッチキューブの口コミチェックを始めていきます。
【評価】実際に使って感じたマイナスの口コミ
それではこれから、「 ピータッチ キューブ PT-P710BT 」 を使用した方の口コミをしっかり見ていきますが、まずはマイナスの口コミから。
口コミは色々な面から指摘されていましたけども、ラベルライター本体やテープ、そしてアプリに関してのものが多かったように思います。
そういった中でいくつか気になった口コミを要約したポイントが次の三点です。
2.「白地にビックリ⁈ テープの始りに生じる無駄な空白」
3.「文字のツブレ? 位置ズレ? キレイじゃない印刷」
それぞれもう少し詳しく紹介していきます。
アプリの動作に問題あり⁈ 発生した不具合
このラベルライターの大きな特徴の一つが、専用アプリを使ってラベルを作成することですが、その肝心のアプリがちゃんと作動しないといった口コミでした。
例えば、アプリをアップデートすると不具合が生じる、印刷ができない、細かいズレが直せない、などの内容です。
もちろん口コミの一部に過ぎませんが、スマホから作成できるのが良いなと思って購入された方にとっては大きなダメージですね。
白地にビックリ⁈ テープの始りに生じる無駄な空白
テープに印刷する最初の部分に僅か1.5㎝ 程のことですが、どうしても空白ができるというもの。
構造的に必要なスペースだとしても、塵も積もればじゃないですけどやはり回数を重ねるとバカにならないですから、もっと短くできないのかなと思ってしまうのでしょう。
中には現状の自衛策として、印刷する時には連続して行えるようにまとめて印刷するというものがありました。
文字ツブレ? 位置ズレ? キレイじゃない印刷
印刷された文字の輪郭が滑らでなかったりツブれていたり掠れていたりしてキレイじゃないという、印刷プレビューで見たものと実際に印刷したものとが合っていないという声ですね。
他にも文字の大きさが変わっていたというものもありました。
これはラベルライター本体の事だけでなくアプリとの連携の問題でもあるかもしれないのですが、結局のところ使いにくいという評価になっていますよね。
アプリで作成するのにアプリが作動しなけりゃダメじゃん。
その他では、今まで他の機種で使えていたテープがこのラベルライターでは使えないという指摘もありました。
一般的なプリンターではよくある話で、この場合は諦めなきゃあ仕方ないなと個人的には思いますけども、ただその旨をしっかりとホームページとかに記載しなければいけませんよね。
テープ関連でいえば、リボンテープが絡まるとの声もあり、無駄になる部分が多くて、相性が最悪だといった口コミもありました。
また、 Bluetooth が内蔵してるのに、パソコンからはケーブル接続しか設定できないので不便といったものや通常のプリンターで印刷するよりも高くつきますというのもありました。
ただ、このピータッチ キューブはどちらかというとコストよりも便利さを求めているような商品だと思うので、致し方ない気はしますね。
機械の中でリボンテープが詰まったり絡まったりして、8割ほど無駄になってしまった。
文字の輪郭が滑らかでなかったり文字サイズが勝手に変えられたり、印刷プレビューと実際の印刷とは合致しません。
アプリのアップデートで不具合が生じてしまった。
新しい機種へ買換えたけど、以前使っていたテープが使えなかった。
テープに印字する際に空白部分が生じて、1.5㎝ほど切り捨てないと印刷開始されないから、すごい無駄。
細かいズレが直せないなどレイアウトの調整ができない。それに位置の調整がやりにくいために、結局使いにくです。
テープに印字する際に文字がつぶれたりかすれたり、あまりキレイじゃない。PCからデータを送っても印刷ができません。
アプリとの連携がスムーズにできないので、印刷がうまくできない。
【評価】実際に使って感じたプラスの口コミ
先ほどまでは、「 P-TOUCH CUBE PT-P710BT 」を使用した方のマイナスの口コミを見てきましたが、これからはプラス評価の口コミをみていくことにします。
プラスの口コミを見ていくと、やはりラベルライターの特徴と云われるものがしっかり認識されていた印象を受けました。
それらをまとめてみたら次のような3点になりました。
2.「マスキングにリボンも! テープの材質や種類が豊富」
3.「電源コードなし⁈ 充電式バッテリーでどこでも印刷」
個別に順を追って見ていくことにしましょう。
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便利さに感激! スマホ一つでラベルのデザインから印刷まで
プラス評価の口コミでは、何といっても「スマホ一つでラベルが作成できる」という声が多かったですね。
スマホ以外でもパソコンからでもケーブル接続で作成可能ですが、簡単さを考えたらスマホには敵いません。
ラベルのレイアウトを隙間の時間を使ってしておいてそのデータを保存しておけば、いつだって印刷できるんですからホント便利です。
マスキングにリボンも! テープの材質や種類が豊富
テープにはマスキングテープやおしゃれテープ、リボンテープやファブリックテープなど種類や材質に富んだ多くのテープがあり、オリジナルデザインのラベルを作成することができます。
他にボトルに貼っても大丈夫な水に強いテープや24㎜幅のテープもありますし、またラミネート加工されれば擦れても文字が消えないなど、機能にも優れて使い勝手もいいです。
電源コードがなし⁈ 充電式バッテリーでどこでも印刷
ラベルライターは普通でしたら用意されている電源コードがありませんので、充電式バッテリーを使ってラベルを印刷します。
そのため本体自体がコンパクトな作りになっており手軽に持ち運びできますので、どこでもラベルが印刷できます。
おまけに自動でカットしてくれるので、急にラベルが必要になっても全く心配が要りませんね。
デザインから印刷、カットまでをスマホ一つで出来るなんて、 ホント便利だね。
マスキングタープなどの種類が豊富なのも、すごくいいわねぇ。
上記のポイント以外では、コンパクトな作りゆえに置き場所に困らないという声もありました。
入力する為のキーボードとか入力データを確認する液晶画面などがない真っ白な立方体なので、ラベルライター周りがスッキリしているというものでした。
もし仮に置いていたとしても、さほど目障りになるものでもありませんしね。
そして、QRコードが印刷できるのも便利でいいと云った声もありましたね。
ビジネスの面では自社のWebサイトへ誘導させたり、お客様が商品の取扱説明書をいつでも簡単に読める環境にすることができます。
かなりの情報量を盛り込むことができるので、個人でも利用方法は色々とあるかもしれませんね。
ラベルがスマホから簡単に作れるのが何よりイイです。
このラベルライターはコンパクトだし、ラベルは自動でカットしてくれますから大変使いやすい。
テープは水に強いし擦れても消えないラミネート加工で、とても便利。
テープの種類は多いしテープの質感も良いしデザインも素敵。24㎜幅テープは使い勝手がいいですね。
スマホでデザインできて、データは保存もできる。保存したデータをプリントすることもできるのでとっても便利です。
スマホとPCのどちらからでもラベルが作成できますし、どこでもラベルのプリントができます。
設計はコンパクトでとてもシンプル。すごく使いやすいです。
スマホやパソコンで簡単にレイアウトや色使いが好きなようにできます。
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【まとめ】価格の比較だけで終わらせては勿体ない⁈ PT-P710BT の実力
「 ピータッチ キューブ PT-P710BT 」の口コミチェックを今までずっと続けてきました。
マイナス面において、アプリがスムーズに動かなかったといった口コミをありましたが、アプリでラベルが作成できる便利さや使いやすさの声も多くありましたね。
アプリがうまく連携できなかったことは初期不良の類なのかどうかは気になることですが、正常に動きさえすればホントに使いやすいものといえますね。
アプリとの連携さえスムーズにできれば、云うことないね。
時間がぽっとあいた隙間にデザインを作成すると直ぐにプリントできますし、自動カッター機能によりそのまま使うこともできます。
もし時間が取れなければ一旦保存しておいて後から印刷することもできるのですから、使いやすいと云わざるを得ないでしょう。
隙間時間にデザインしていつでも印刷できるって有難いわ。
こういったラベルライターは複数のメーカーから発売されていて、ブラザー「 ピータッチ キューブ PT-P710BT 」は決して安価な機種ではありませんが、中には「コスパが優れている」というとても喜ばれていた口コミもありました。
単なる価格の比較だけでなく使用シーンをしっかり想像して判断したら、値段もさほど気にならなくなるような気もしますね。
「 ピータッチ キューブ 」の口コミチェックを終えて
今回はブラザーから発売されているラベルライター「 ピータッチ キューブ PT-P710BT 」の口コミチェックを行いました。
自分のイメージでは、こういうラベルは文字だけのシンプルなラベルといった感じでした。
それがイラストが入り文字の大きさも変えることができ、はたまたQRコードまで入れることができるんですから、ビックリしましたよね。
今仕事において活用しているラベルは、まず編集ソフトでラベルをデザインした後A4サイズの無地ラベルに印刷して、それをカットして使用していますから、かなり時間が掛かっていますね。
これからそれに時間が掛けれないとなったら、このラベルプリンターが必要になりそうですよ。
口コミを読んだだけでその使いやすさや便利さは、自分にも十分に伝わっていますからね。
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