新型コロナウィルス関連のニュースにどっぷり浸かった生活も早や一年。
先日には新型コロナウィルスワクチンの接種が始まったとニュースになっていました。
中々感染が収まらない中で一筋の光明ではありますね。
これで直ぐ新型コロナウィルスが収まるということはないでしょうが、でも感染を封じ込める大きな対策には違いありませんよね。
新型コロナウィルスが蔓延し始めた一年前
そのワクチン接種の報道を聞いて、ふと思いました。
「あぁもう、1年ぐらい経ったのかな。」と。
私の記憶では1年ぐらい前から、日常生活が新型コロナウイルス関連のニュースで埋め尽くされたと思っています。
スーパーやドラッグストアなどの店舗で買占めがおきて、トイレットペーパーや消毒液、マスクなどが消えました。
またそれらを不当な高値で売りつける転売ヤーの存在が明らかになり問題になりました。
その後もスーパーの棚からパスタやインスタントラーメンなど日持ちがして手軽に作れる商品が品薄となりましたよね。
私自身もマスクや消毒液などを捜し求めて店舗をいくつも回ったり、インターネット上で捜したりもしました。
本来なら商品があるべきスーパーの棚に商品がなくて空っぽだとやはり慌てますよね。
このさき生活はどうなるんだろうと一抹の不安はありましたね。
不安を覚えた空っぽの店舗の商品棚
営業時間終了間際に行って商品棚に品物がないのは、それは仕方ありません。
でも午前中に出かけて行って、お店の棚に品物がなく空っぽでがら~んとしているのはちょっと恐怖ですよね。
「他の食品もそうなっちゃうんじゃないか」ってね。
で、一年前には、これで野菜なんかも供給が滞るようになったら、家庭菜園でも作らないといけないかなと思ってました。
今まで家庭菜園なんて考えたこともなかったのに。
やった方がイイのかなと思い始めるんですから、不思議ですよね。
小さい頃の農作業の手伝いは嫌でイヤでしかたなかった
農業って自然が相手なのでそれに合わせて作業をしないといけないんですよ。
こちらのスケジュール通りにはいきません。
それに台風や日照りなどの自然災害にも対処しないといけませんから、ホントに大変なんですよね。
だから、去年止めた米作りをはじめとして農作業の手伝いはイヤで嫌で仕方なかった。
やりたいなんてみじんも思ってなかったですよ。
それがやはり新型コロナみたいな大きい変化が起きると、自分の考え方にも変化が表れますね。
まあ家庭菜園程度だと農業とは云えないかもしれませんし、野菜を手作りして収穫したところで家計にどれだけ助けになるのかは分かりません。
多分、あまりないでしょう。
でも野菜の供給が僅かになっても大丈夫と思えるのは心強いです。
幸い実家には家庭菜園をする土地はあるし、親も若干菜園をやっているのでそれを間借りするだけのことですから。
場所も同一県内でそんなに極端に離れている訳ではないので、週末に通うぐらいなら何とかなるかなと思っています。
その間はちょっと親に見ておいてもらうこともできますしね。
生活がきっと変わるのではと期待の膨らむ、家庭菜園
現状今のところは、まだ実現はしてません。
仕事の方はかなり影響を受けてますので、そちらを頑張ろうと思い取り組んでいます。
その後ある程度(以前と同じには戻らないと思いますが)回復したら、家庭菜園を始めてみたいですよね。
ほうれん草とか白菜、キャベツや人参などができたらいいじゃないですか。
それで今まで紹介してきた電気圧力鍋とか低温調理器などを使って調理するのはいいですよねぇー。
なんかオシャレな生活スタイルっぽくて。
今の段階ではまだまだ夢物語ですが、できたら生活もちょっと変わりそうですね。
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