こんにちは。
モノ・コトぱとろーる管理人のアトラスフリークです。
一か月前の4月初めに発売された、ノンアルコール飲料のキリン「 GREEN’S FREE〈 グリーンズフリー〉 」を今回取り上げてみました。
ノンアル飲料は機能性を謳ったものが多く、 味については少し独特な感じがしていますが、今回の商品がどんな味わいなのか興味は尽きません。
従来のノンアル飲料との違いにも触れつつ、グリーンズフリーの感想レビューをお届けしたいと思います。
新発売なら一度は飲んでみないといけないもんね。
そんなに無理してまで飲まなくったていいのよ。
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広告やサイトに見られる「 GREEN’S FREE 」の特徴
商品チェックの前に、グリーンズフリーの広告やサイトで特徴を簡単に見ておきましょう。
目につくのは、「自然派ビールテイスト炭酸飲料」というワード。
この「自然派」というのが、今までとは違う感じですね。
確かにちょっとヘルシーな印象を受けるわね。
その裏付けとなっているのが、ビールテイスト飲料で通常よく使われる香料や人工甘味料を使っていないこと。
ビールの原材料である麦やホップを主原料として製造していることも一役買っています。
更に開発された新製法で製造することによって、今までのビールテイスト飲料とは違う、まったく新しい美味しさが実現できた、とされていますね。
その “まったく新しい美味しさ” というフレーズは気になりますので、早速、商品チェックへといきましょう。
“まったく新しい美味しさ” って云われると、気になるね。
【観察】「グリーンズフリー」のデザインや表示のチェック
グリーンズフリーは先ほど、 “まったく新しい美味しさ” と述べています。
となると、新しい美味しさに繋がるようなキャッチコピーやフレーズがボトルに印刷されていても不思議ではありません。
商品チェックを進めていく上で、デザインや表示に関しては少し注意してみたほうが良さそうですね。
「自然」を意識した⁈ ボトルのデザインやキャッチコピー
大きな文字でGREEN’S FREE という文字が印刷され、全体的にグリーンを基調としたカラーのデザインとなっています。
「自然派ビールテイスト炭酸飲料」ということもあり、メインでは緑色、濃緑色、黄緑色が使われて、抑えとしてゴールドも使われています。
最初色合いだけで判断した時には、一瞬淡麗グリーンラベルかと見間違えるほどでしたよ。
そうそう、自分も一瞬、淡麗グリーンラベルかと思ったよ。
そして、麒麟のロゴマークも濃緑色とゴールドカラーバージョンになっていますね。
やはり「自然」というワードを前面に出した感じでしょうか。
個人的にはカラーリングはともかく、“まったく新しい美味しさ” を訴えるには、もっと斬新なデザインでもよかったんじゃないかなと思っています。
無添加が「自然派ビールテイスト」をサポート
他の部分に目をやると「自然派ビールテイスト」というフレーズがハッキリ見えました。
それに付随して「麦とホップと水がくれた」といったコピーも。
三つの原料からイメージできるものといえばまさにビールですから、なんか期待できますよね。
また、アルコールゼロの表示「アルコール0.00%」もありますし、サイドにはノンアルコールとハッキリ表示されてます。
さらに、「香料・人工甘味料」無添加という表示が白抜きで目立ってますね。
結局、こういう無添加というのが「自然派ビールテイスト」を後押ししていますね。
無添加というのも、ヘルシー感を高めてるね。
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間接的に口コミにも影響⁈グリーンズフリーの原材料表示
ボトルのサイドには原材料の表示も見えますね。
原材料名に続き「麦芽(外国製造)、大麦、米発酵エキス、ホップ / 炭酸」と印刷されていますよ。
原材料の種類が少ない、とてもシンプルな組み合わせですね。
材料の少なさは他の商品と比べると顕著です。
ここで以前に口コミレビューした「カラダFREE]と比較してみます。
(※、「カラダFREE」レビュー記事はこちらから)
画像を見ていただくと、数多くの材料が使われていることが分かると思います。
都合、11種類もの材料が使われている上に、「難消化性デキストリン」とか「アセスルファムK」といった聞いたことのない材料名がいくつも見られました。
こんなに違うんだぁ。いくらカロリーや糖質がゼロでも、こんなに人工的な材料が多かったら気になるわ。
こういった原材料の組み合わせでは、味に関しては中々イメージできません。
同じノンアルコールビールテイスト飲料でも、大きな違いがありますね。
評判を落とす⁈ 成分表示での思わぬ落とし穴
栄養成分表示には、エネルギー、タンパク質、脂質、淡水化物、プリン体などの数値が記されていましたね。
ついノンアルコール飲料と云うと、カロリーゼロだと思いがちですけど、グリーンズフリーは違います。
エネルギーが100㎖当たり9kcal となっていますから、350㎖ 缶では31.5kcal なんです。
“ゼロ kcal だと思って飲んだのに” といったことのないようにしないといけませんが、それでもめっちゃ低カロリーですね。
プリン体も少し含まれていますので、プリン体カットが必要な方は要注意です。
これは見落としちゃうなぁ。気をつけないと。
その他では、取り扱いに関する注意事項の表示もあります。
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【評価】キリン「GREEN’S FREE」を飲んだ率直な感想
今までのチェックで、従来のノンアルコールビールテイスト飲料とは原材料が全く違うことが分りました。
また、香料や人工甘味料の無添加や麦とホップで製造した点も従来とは異なります。
その結果、CMや広告での “まったく新しい美味しさ” への期待感が “ すぐにでも飲みたい ” と思うほど、大いに湧いてきましたね。
いよいよボトルからグラスに注入
それでは早速、「GREEN’S FREE」をグラスに注いでみます。
グリーンズフリーとグラスも冷やさずに常温のままグラスに注いだものだから思いのほか泡立ってしまいましたね。
少し時間をおいて泡がおさまるのを見計らって、グラス一杯に注ぎました。
これじゃぁ、注ぎ方としては大失敗だよなぁ~。
ライティングに問題があったりグラスの向こう側の机が移り込んでいて透明感がなかったりなど、撮影がうまくできなかったので仕方ないですね。
素人の撮影ですから、なかなかCMやサイトの画像のように鮮やかにはいきませんよね。
でもね、私の眼にはそれなりに美味しそうには映りましたけどね。
マズい⁈ウマい⁈「グリーンズフリー」の味についての感想
いよいよ待ちに待った試飲ですよ。
結構今までのチェックによって、味のハードルは少々上がった感がありましたがどうでしょうか。
ちょっとだけでいいから、私も飲んでみたいわ。
さぁ飲んでみます。
グィッと一口飲んだ感想は、「スッと飲めるなぁ。」と感じましたね。
今までのノンアルコールビールテイスト飲料にありがちな独特の味わいがなくて、ほんとにスッと飲めました。
雑味がないというのか、すっきりとした味わいで、なんかいい感じですよ。
おぉ~ッ。コメントを聞いているだけでも飲んでみたくなるね。
麦やホップなどの自然派の素材を主体にして少ない素材で作っているから、バランスもとりやすいんでしょうか。
より新ジャンルや発泡酒に近づいた感がありますね。
ノンアルビールテイスト飲料としては、これは飲みやすいですね。
個人的にはすごく気に入りましたよ。
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【決断】高評価が多い口コミは納得⁈ キリン「GREEN’S FREE」
今まで「グリーンズフリー」をレビューしてきましたが、今までにない新感覚の商品だと感じました。
おさらいの意味を込めて、軽くポイントをまとめてみます。
何といっても飲んだ感想は、雑味のないすっきりとした味わいで、とても飲みやすいです。
従来のノンアルコールビールテイスト飲料で感じていた独特の味わいがない為に、喉ごしよくスッと飲めますね。
カロリーゼロなどの機能性を重視すると、どうしても味はおざなりな感じで物足りなかったもんね。
まさに、CMや広告で見られた “まったく新しい美味しさ” そのものですね。
それにあくまでノンアルビールテイスト飲料の範疇ですけど、味わいは従来の商品と比べてより新ジャンルや発泡酒に近づいた感じがしますね。
単純に味わいだけを比べたらまだまだ及ばないでしょうけれど。
それでも、今までのものとは一線を画した、新しい商品ですね。
だから言ってるでしょ、私にもちょっとだけ飲ませてって。
キリンの GREEN’S FREE は、今までレポートしてきたように、このジャンルにおいては、新しい美味しさを実現した商品です。
十分に価値のあるノンアル飲料と云えますから、純粋にオススメできます。
お酒を飲めないけど雰囲気を味わいたい時には、ちょうどいいんじゃないですかね。
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