９月５日に新発売されたフルグラの新しい仲間。
それが機能性表示食品「フルグラ 食後の血糖値の上昇が気になる方へ」。
機能や利用すべき対象者がすぐ分かりますね。
商品名にひかれて手にとりましたが、次のような点は気になります。
- 従来のシリアルとは何が違うのか
- 今までと同じように常食できるのか
医学的な部分は専門外なので触れません。
なので食べ続けられるかどうかを中心にしてレビューしていきます。
まず最初に結論。
朝食一回では微々たるものでも積み重なると大きな差だから。
従来のフルグラで間に合うという判断に辿り着きます。
この後その理由を詳しく述べます。
また安く購入できる方法も紹介していきます。
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【評判】変わらない点
従来の一番オーソドックスなフルグラと比較して、変わらないのは次の三点。
- ドライフルーツとこだわり素材
- 栄養成分はほぼ同じ
- 違いが感じられない見た目
もう少し詳しく説明します。
ドライフルーツとこだわり素材
下記に主な原材料を記します。
ドライフルーツはいちご、りんご、レーズン、パパイヤ。
他の素材はオーツ麦、ライ麦粉、玄米粉/米粉、小麦ふすま/小麦粉、アーモンドパウダー、コーンフラワー、ココナッツにカボチャの種。
従来品と比較して新製品はほぼ一緒ね。
栄養成分はほぼ同じ
栄養成分に関してもレギュラータイプと比較してみました。
栄養素により若干の違いはありますがさほど大きな差ではありません。
糖質の値が減少しているくらいでほぼ同じ。
違いが感じられない見た目
見た感じはほとんど同じ。画像で見ても違いは分かりませんでした。
ほぼ原材料は同じ。なのでそう感じられても自然なのかもしれませんね。
【評判】従来品との違い
先ほどは変わらない点を挙げましたが今度は変わっている点。
大まかに挙げると以下の通り。
- イソマルトデキストリン配合
- 日本初！シリアルの機能性表示食品
- 割高感のある販売価格
- 内容量の違い
- 袋の形状
もう少し詳しく説明します。
イソマルトデキストリン配合
特長の一つでもあるイソマルトデキストリンを配合。
ただ一袋に占めるその量はほんの 2.13ｇ。
ほんのわずかでも特長の一つとなっているのですから重要な素材に違いありません。
日本初！シリアルの機能性表示食品
機能性表示食品は数多くの商品でみられます。
お茶や野菜ジュースなどの飲料、ヨーグルトやサプリメントなどの食品類。
でもシリアルの分野では日本初の機能性表示食品。
健康な生活を送れるアイテムがまた一つ増えましたね。
機能性表示食品についてはこちらのページが参考になりました。
割高感のある販売価格
食べ続けるとなるとやはり価格も無視できません。
でも価格は今までのモノと比較すると割高になっています。
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一度５０ｇ当たりに換算すると割高感はハッキリするね。
内容量の違い
このシリアルは４００ｇ。
それにひきかえ従来品の内容量は７５０ｇ。他には４００ｇや５０ｇもあり。
その差は３５０ｇとかなりの差です。
常食すると１回の買物で複数買うか購入頻度をあげるかのどちらかだね。
袋の形状
どちらも一応スタンドパックタイプ。
今回のフルグラはマチなしの楕円形。
でもレギュラータイプはマチが付いて底が長方形。
形状の違いは一目瞭然。
【感想】食べてみた印象
それでは実際に食べてみた感想を述べます。
今までと同じ味
食べた感じはレギュラーのフルグラとほぼ同じ。
大きな違いは感じられなかったわね。
かすかに香ばしい匂いがするかなとは感じるけど、多分気のせい。
もし商品を入れ替えられても分からないレベル。
栄養成分表示の比較でもはっきりした違いは見られなかったから当然といえば当然かな。
期待感アップ
食べても栄養成分の比較でもレギュラーとの違いがあまり感じられなかった。
逆に注目してしまうのがイソマルトデキストリンの存在。
味などに関与する数少ない違いの一つ。なのでかえってその機能には期待してしまいます。
【結論】価格面を除けば食べ続けることは問題ナシ
今まで「フルグラ食後の血糖値の気になる方へ」を多角的にレビューしてきました。
まずは結論です。
一回の食事では僅かな差でも毎日となれば大きな差になります。
美味しさが変わらないなら従来のフルグラで十分ね。
その理由を下記に簡単に紹介します。
メリットは以下の通り。
- レギュラータイプの美味しさはそのまま
続いてデメリット。
- 価格が割高
味は今までと変わりないので十分食べ続けることができます。
ただ価格の負担は価格差や機能性をどう捉えるかによって異なるよね。
最終的には各個人の判断に任せるしかありませんね。
朝食とするなら毎日食べ続けることになります。
常食となりますから少しでも安く購入できることに越したことはありません。
最新の価格順の「最安値ショップ」が下記に並んでいます。
よかったら活用ください。
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