こだわりレモンサワー「檸檬堂」がこの前、日本コカ・コーラから発売されていました。
「はちみつレモン」、「定番レモン」、「塩レモン」、「鬼レモン」の４種類の味が一斉に発売されましたが、今回「定番レモン」を飲んだ感想をレポートします。
「定番レモン」の味わいについて感想をレビューするのは当然ですが、その他にカロリーやアルコール度数も気になるので忘れずにチェックを行います。
どんな味がするのか、楽しみだなぁ。
私はカロリーが気になってるけど。
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感想レポートを行うに当たり
こだわりレモンサワー「檸檬堂」には４つの味がありますが、過日「はちみつレモン」を味わいました。
その「檸檬堂 はちみつレモン」の感想レビューはこちらです。
【感想レビュー】コカ・コーラ「檸檬堂 はちみつレモン」を飲んだ実感レポート
ということで、今度は「定番レモン」のレポートを行いますね。
「定番」って何のことなの？
それにしても「定番レモン」とは思い切ったネーミングだね。
ボトル外観の表示やデザイン
ボトルの外観にはブランド名や商品特徴、さらに栄養成分表などの必要な表示が印刷されています。
350ml 缶という限られたスペースで、かなり制約を受けた中での表示やデザインですが、これから一通り見ていくとしましょう。
「定番レモン」の特徴は
こだわりレモンサワー「檸檬堂」全般に云えることは、まず「前割りレモン製法」を用いて製造していること。
“ レモンを丸ごとすりおろし、お酒に漬け込む！、レモンサワーの出来上がり！” とボトル缶の一部にもイラスト入りで印刷されているぐらいですから、アピールすべきポイントなんだと思いますね。
商品名に「定番」と入れているところをみると、多分ですけどしっかりレモンの味はするような気がします。
気になるアルコール度数ですが、「定番レモン」は５％。
以前の「はちみつレモン」では３％でしたから、２％高くなっていますね。
サワーやチューハイ商品群の中では５％～７％のアルコール度数が多いゾーンですので、一般的なアルコール度数と云えそうです。
それから、果汁は１０％含まれていますね。
「はちみつレモン」では７％でしたから、３％の増量ですね。
「贅沢搾り」「本搾り」「こくしぼり」といった果汁配合をウリにした商品だと１０数％～４０数％までありますが、一般的なレモンサワーとしては、果汁１０％といったら結構高いんじゃないでしょうかね。
私の知る限りではですけども‥‥。
これはレモンが効いてて期待できそうだね。
「定番レモン」とネーミングしたから、果汁を増やしたのかな？。
ボトルに印刷されている数々の表示
ボトルには商品名「檸檬堂」や特徴の一部が印刷されていますし、その他にも必要な事項が表示されています。
ひとつは、栄養成分表です。
カロリーというのは気になる人にとっては気になるものなので（当たり前ですが）、やっぱりチェックしますよね。
「定番レモン」のカロリーは100ml当たり 48kcal で、１缶だと168 kcal 。
「はちみつレモン」はカロリーは100ml当たり 47kcal でしたから、ほとんど変わらないですね。
一般的なレモンサワーやレモンチューハイと比べてもカロリー的には、多少バラツキはあっても極端に違うことはないようです。
もっと低い商品もあるようだけど48kcal なら普通じゃない！。
「はちみつレモン」とほとんど変わらないんだね。
栄養成分表以外にも、「コカ・コーラ謹製」とか注意事項とか原料の内容とかについても印刷されていますね。
まぎれもなく「コカ・コーラ謹製」とか「日本コカ・コーラ（株）認定」の文字がちゃんと入っています。
販売はコカ・コーラの流通網を使ってるようですけども、製造は山口県の製造所に委託されてるみたいですね。
濃紺とイエロー・レモンのカラーリング
ボトルの全体的なカラーリングは濃紺で、ベースの色合いは「はちみつレモン」と同じですね。
そこにイエローとレモン色を施しています。
ボトル外観は共通カラーの濃紺をベースにして、レモンやレモンの樹をモチーフにしたオリジナルのマークを展開しているところまでは「はちみつレモン」と同じですね。
ただ、組合せの色が微かに青味がかかったレモン色になってたり、オリジナルマークの縁取りが円形になっていたりします。
ベースの濃紺色は別としても、イエローとレモン色の組み合わせはいかにもレモンサワーといった感じがしますね。
イエローとレモンの配色は、まさにレモンサワーだね。
「はちみつレモン」と統一されたデザインなのね。
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実際に飲んでの感想
ひと通りボトルの外観やデザインチェックも終わったので、ここからはお待ちかねのレモンサワーを飲んでの感想レビューです。
レモンサワー缶を開けてグラスに注いで、一杯といきましょう
グラスに注がれたレモンサワー
タブを引っ張ったら「プシュッ。」という音がして、レモンサワー缶の口が開いたので、グラスに注ぎました。
缶を常温のまま冷やしていないかったせいか、白い泡が結構立ちましたけれども、割と早く立ち消えておさまりましたね。
それよりも、グラスの廻りが濃く（黒く）なってるでしょ！。
注いでいる時にカメラの半シャッターについつい気をとられて、こぼしちゃったんですよ。
量はしれてますけど、ちょっと凹みました。
わぁーッ、こぼしちゃってる。もったいないなぁ。
こぼしちゃったものは仕方ないから、もう云わないの。
グラスに注がれた「定番レモン」は「はちみつレモン」と同じように、僅かに濁った状態でした。
果汁１０％が含まれていれば当然そうなるんでしょうし、缶を開けてすぐ飲んでいるとこの濁り具合は普通分かりませんね。
これでいよいよ、飲むことができます。
いざ「檸檬堂 定番レモン」を飲むと
実際に飲んでみてまず感じたのは、柑橘系の微かな酸味がするなと。
以前に「はちみつレモン」を飲んだんですけども、それと比べると微かに酸味がするかなぁ～というぐらいで、強烈に感じるということではないです。
だから、ほんの微かに、っていう程度でね。
でも、「飲みやすい。」と。
まだまだレモンが前面にガツンと出てきてるわけじゃないのでね、全体的には、口当たりも良くて飲みやすいですよね。
アルコール度数が高くなった分は酔いやすくなる恐れは出てきそうな気はします。
アルコール度数は上がったけど、口当たりがイイから飲みやすいかな。
いかにもレモンサワーって感じ。飲み過ぎちゃいそうで、ヤバいね。
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（まとめ）「定番レモン」は、クセのないレモンサワーらしい味
今回は、こだわりレモンサワー「檸檬堂 定番レモン」を飲んだ感想でした。
「はちみつレモン」と同様にとても飲みやすかったですよね。
でも、ほんの僅か酸味が増した感じがしたし、またアルコール度もちょっと強く感じました。
「はちみつレモン」と比べたら、お酒感が少し強くなったみたいね。
気になってたカロリーはというと、一般的なレモンサワーとは極端な違いはなかったし、「はちみつレモン」ともほぼ同じだったしで、目を見張るものはなかったですね。
でも、いかにもレモンサワーらしい仕上がりになったんじゃないかなと思いますね。
ヘンな癖がないから、レモンサワー好きの人にはウケるんじゃない⁈
「檸檬堂」の４つの味のうち、「はちみつレモン」と「定番レモン」を飲み、残りはあと二つ。
これからも今まで通り楽しんで味わって飲むつもりです。
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