先日、日本コカ・コーラからレモンサワー「檸檬堂」が発売されました。
アサヒやキリンやサントリーなどの酒類メーカーが発売したのなら何の不思議もありませんでしたが、清涼飲料水を販売していた日本コカ・コーラが発売したとあっては、ビックリしました。
今までも新商品は試しに購入して飲んでいたこともあり、同じようにレモンサワー「檸檬堂」を実際に飲んで、その感想レポートをお届けします。
コカ・コーラがレモンサワーを発売したのには、ほんとビックリ! 。
「檸檬堂」ってちょっと変わった名前ね。
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レポートを始めるにあたって
日本コカ・コーラから今回新しく発売されている、こだわりレモンサワー「檸檬堂」には、4つの味があります。
その4種類の味には、今回のレポートで紹介する「はちみつレモン」をはじめ、「定番レモン」、「塩レモン」、「鬼レモン」がラインナップされています。
その中で今回は「はちみつレモン」を飲んでみました。
ボトルのデザインや外観のチェック
ボトルは濃紺をベースに、所々にイエローとオレンジを展開しているカラーリングです。
一般的な缶チューハイやサワーとは一線を画したイメージとなっていますよね。
まずはデザインや外観の表示などを見ていきましょう。
濃紺とイエロー・オレンジとのコンビネーション
外観は濃紺のベースに檸檬堂のシンボルといいますかアイキャッチといいますか、レモンやレモンの樹をモチーフにした、オリジナルのマークが施されています。
何かマークがオモシロイね。
ベースの濃紺とレモンのイエローで展開されていますが、はちみつレモンのイメージカラーはオレンジとなっていますよね。
多分、はちみつの色のイメージでしょうかね。
花の種類で異なるけど、オレンジっぽい色のはちみつもあるわね。
缶チューハイなんかでよく見られるのは、レモンの写真とかフレッシュ感を出した、どちらかというと爽やかそうな印象を与えてくれたりしていますが、「檸檬堂」は少しシックなイメージです。
ボトルの上部には紐もあしらわれていますので、和風チックな感じがしますね。
基本的な商品特徴は
商品の特徴が缶には色々と印刷されていますが、最初は「前割りレモン製法」についての表示が目に入ってきました。
レモンを絞って加えるのではなくて、レモンを丸ごとすりおろして、お酒に漬け込ンでレモンサワーを作っています。
実際はどうなのか分かりませんけども、レモンの味がしっかりするような印象を受けますね。
そして、「はちみつレモン」のアルコール度数は3%。
レモンサワー・レモンチューハイの中ではそれほど高くないですね。
今では9%のようなアルコール度数の高い商品が人気となっていたりしますから、この3%というのは低い部類となりますね。
もうちょっとアルコール度数が高くてもいいかな。
そうなの、私はこれくらいでちょうどいいわ。
レモンの皮を漬け込んで製法で作られているからなのか、果汁は7%になっています。
果汁1%というような缶チューハイもありますから、それと比べたら結構高い果汁配合率です。
これだとレモンの果汁が効いたレモンサワーなのかな、とつい期待してしまいそうですね。
成分表などの必要な表示
必要な表示では、まず栄養成分表ですね。
個人的にはお酒に限らず食品では、カロリー表示はよくチェックします。
カロリーは100ml当たり 47kcal。
この「はちみつレモン」1缶だと、165 kcal なんで一般的なレモンサワーやレモンチューハイとカロリー的にはそんなに差はないですね。
へぇ~、レモンサワーってそこそこカロリーがあるのね。
その下には、「コカ・コーラ謹製」「日本コカ・コーラ(株)認定」の文字がしっかり印刷されています。
コカ・コーラといえば、「コカ・コーラ」をはじめとして、「GEORGIA」「爽健美茶」「アクエリアス」「いろはす」「綾鷹」などの清涼飲料水を製造販売しているメーカーとして認識していました。
お酒類を販売しているとは思っていなかったので、スーパーやドラッグストアなどの売場で見かけた時にはビックリしました。
こうして缶に印刷されてたら、まぎれもなくコカ・コーラの商品ということですね。
それから、注意事項もありますね。
まあこれらは記載しないといけない事項だと思いますので、小さい文字ながらちゃんと印刷されています。
また、原料の内容についても書かれてあります。
発泡性のリキュールとなっていますし、炭酸やレモンなど色々な原材料が書かれています。
興味深いのは、最後の方に記載されている山口県の製造所のコトで、グループ内企業なのかどうかは知りませんけが、いずれにしても外部の製造所に委託生産していることが分りますね。
こういう仕組みがあって、レモンサワーを発売できたんだね。
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いよいよ「檸檬堂」の缶タブ開け
今までボトルのデザインとかを見てきましたが、いよいよですよ。
缶のタブを引っ張ったらすぐ飲めますから。
日頃はこのまま缶から直接飲んでいますけども、今日はグラスに注いでみます。
グラスに注いでみたら
タブを起こして引っ張ると「プシューッ。」という音ともに、飲み口が開きました。
それから、レモンサワーをグラスに注ぎました。
その際には、片手でグラスを注ぎながら、もう一方の片手でシャッターを押すという中々難度の高い作業を伴いましたけど、無事注ぎ終えました。
「コクッ、コクッ」っていう音はしませんけども、炭酸が入っているせいで微かに「パチッパチッ」とはじける音は聞こえますね。
色は無色透明じゃありません。
画像だとちょっとわかりにくいかもしれませんけど、ほんの微かに濁っているというのか色が付いています。
多分、レモン果汁や他の材料が入っている分、そんな感じになってるんだろうと思います。
目を凝らしてみると、発泡している泡が見えますよね。
「檸檬堂 はちみつレモン」を実際に飲んでみた感想は
飲んでみた感じは、まず「飲みやすい。」
果汁7%と印刷されていますけども、はちみつが添加されているためかとてもなめらかな感じがしましたね。
一般的な7%果汁のサワーやチューハイといったら、もっとレモンが前面にがツーンとくるはずだけど、そうではなかったですね。
いつもは缶のまま飲んでるけど、グラスで飲むのもいいねぇ~。
まろやかな味わいだったら、ちょっと飲んでみたいかも?。
口に入れた瞬間はレモンは微かにしますけど、それ以上は拡がらずにまろやかなままですね。
「酔いたいな。」と思っている方にとっては物足りないでしょうけど、ちょっと飲みたい人にとっては良いんじゃないでしょうか。
アルコールが苦手な方やお酒がさほど強くない方にも向いてると思いますね。
たまにはこういう口当たりのいい爽やかなのもいいなと感じました。
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実感レポートのまとめとして
今回は、日本コカ・コーラから発売されたレモンサワー「檸檬堂 はちみつレモン」を飲んでみた感想のレポートをお届けしました。
カルビーのポテトチップス・うすしお味をおつまみに初めて飲んでみましたけども、なめらかでとても飲みやすかったです。
がっつりレモンサワーを飲むというんじゃなくて、喉を潤す程度という感じ。
チョイ飲みにはちょうどいいレモンサワーなんじゃないかなと思いましたね。
「檸檬堂」には「はちみつレモン」以外にあと3種類の味があります。
レモンサワーでこれだけシリーズ展開しているは珍しかったので、既に残りの商品も購入しましたよ。
もう後は楽しんで飲むだけ。
これからおいおい他の「檸檬堂」の感想もレポートしていきます。
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