現代は何かと忙しない時代です。
常に時間を意識させられ、短時間で効率よく成果を求められますが、そういった流れは家庭の中でも見られます。
家事の軽減から「時短」家電がもてはやされており、「時短」家電の一つであるシロカの電気圧力鍋を使われた方の口コミをレビューいたします。
調理時間が短縮できるプラス部分だけでなく電源が入らないというようなマイナス部分も併せて紹介し、電気圧力鍋が不安なく使えるようにお伝えいたします。
使った方の感想だったら、電気圧力鍋の本当の姿が分かるね。
漠然とした気持ちだけど、どうも圧力鍋って不安なのよね。
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圧力鍋は心配⁈ 正しい知識があれば便利に使える調理器具
圧力鍋はある程度は「時短」調理家電として評価されていますが、まだ多くの方には使われていません。
どうしても、「爆発してしまうんじゃないか」、「ちょっと怖い」といった意識が頭の片隅に残ってしまってるからですよね。
ゼロではない、圧力鍋による事故
事実、圧力鍋に関して年に数件の事故が起きているので、皆さんが心配されるのも無理はないかもしれません。
色々なサイトを見て圧力鍋のことは頭では理解していても、中々その「危ない」「不安」といった気持ちが払拭できずにいますよね。ていないんですよね。
でも、不安や恐れを払拭するには、正しい知識を身につける以外にありませんし、しっかり身につければ圧力鍋は安心・安全に使うことができますから。
爆発しちゃうんじゃないかって、まだちょっと不安。
圧力鍋のメリット&デメリット
まず圧力鍋というのは、鍋と蓋とで密閉状態を作り過熱によって圧力をかけて調理する鍋。
そのため鍋内部の温度は100℃を超え、高温で短時間の調理ができるようになります。
作るものによって当然変わってきますが、およそ半分くらいから1/4くらいの時間短縮。
中には1/5程度まで時短効果がでてくるものもあるようです。
小さなお子様を育てながら調理をする場合では頼りになりますね。
また、魚の骨まで食べれるようになったり、荷崩れがしにくくなったり。当然、光熱費も少なくて済むようになりますよね。
色々なメリットのある圧力鍋ですが、唯一と言っていいデメリットが、食材を鍋に入れて蓋をして調理を始めたら、調理途中では味見などができないこと。
始まった時の味付けですべてが決まりますから、食材の分量とかが重要になってきます。
一番のデメリット‥‥調理途中で味見ができない
調理時間の短縮はいいけど、最初で全てが決まるんだね。
圧力鍋を使うにあたっての注意点は
恐れや不安といった漠然としたイメージに捉われることなく、これらの注意点をしっかり理解することが大事だと思います。
まずは、入れてはいけないものというのは、膨らむモノや蒸気口をふさぐ恐れのあるモノですね。
例えば、豆類。豆自体は問題ないのですが、量が肝心です。
取扱説明書に書かれている量以上には絶対に入れてはいけません。
またパスタなどの麺類やお餅など、泡だったり膨らんだりする食材もNGですね。
それに、カレーやシチューのルウ、重曹、多量の油なども入れてはいけないものです。
ただ、カレーやシチューのルウは最初から入れてはいけないだけで、圧力調理後に蓋が取れる状態になってから加えればOKです。
上記以外にも、膨らんだり蒸気口をふさぐ恐れのあるモノは注意は必要ですが、要は付属の取扱説明書を必ず守るということですね。
膨らむモノや蒸気口をふさぐ恐れのあるモノ
豆類(※量を守ればOK)、パスタ等の麺類、お餅、
カレーやシチューのルウ(※調理後ならOK)
上記以外の膨らんだりや蒸気口をふさいだりするモノ
それから、やってはいけないこととして挙げていきますと、先程と少しダブりますがまずは、取扱説明書に書かれてあるモノは調理しないこと。
そして容量・分量をきちんと守ること。
空焚きをしないために、指定の量の水をかならず加えること。
確認事項として、蒸気口が詰まっていなか確認し、蒸気が正常に噴出するように清掃もちゃんと行い、蓋のロックを確認し、ネジの緩みも確認する。
また調理後には、圧力鍋の圧が下がっていない内は、蓋は絶対開けないことです。
まだ十分に圧が下がっていない状態で開けてしまうと、蓋が吹っ飛んで重大な事故になりかねませんから必ず守らなければいけませんね。
取扱説明書に書かれてあるモノは調理しないこと
容量・分量をきちんと守ること
指定の量の水をかならず加えること
圧力鍋の圧が下がっていない内は、蓋は絶対開けないこと
取扱説明書を確実に守ったら、安心安全に使える訳ね。
デメリットになりかねないマイナスの口コミ感想
今までは、圧力鍋に対してのネガティブなイメージを少しでも払拭し和らいでもらおうとして圧力窯のメリットやデメリット、注意事項を書いてまいりました。
ですが、ここからは使われた方の口コミを通じて生の感想を見ていきます。
そういった中で気になった口コミをまとめてみると次のようになります。
2.「いきなりの故障⁈ 時おりみられる初期不良」
3.「ダメージ大きい⁈ サポートの対応の悪さ」
上記の項目はそれぞれが独立している訳ではなく割と関係しておりますが、もう少し詳しく見ていくことにします。
リコールに当たる⁈ 電源が入らない不具合
電気製品において「電源が入らない」というのは、あってはならないことだと思います。
購入された方々はこの電気圧力鍋で調理をして、「料理がおいしかった」とか「やっぱり簡単にできた」等を本来は体感したかったはず。
それができなかった訳ですから、それは落胆されますよね。
しっかり製造してもらいたいですし、仮に製造がうまくいってなかった場合には出荷前の検品でピックアップしてもらいたいものです。
単なる個体差のことなのか設計や製造工程で問題があるのかどうかは分かりませんけども、これは気になる点ですね。
いきなりの故障⁈ 時おりみられる初期不良
この「初期不良」には、先の「電源が入らない」という現象やその他の様々なトラブルも含まれています。
その他では、液晶画面に水が入ったり、圧力がかからなかったり、タイマーが動かなかったりといったことがありました。
個々のトラブル件数は多くなくても、いろんな箇所で起きているのはちょっと引っ掛かります。
それに、購入して直ぐとか2回目の使用後とか、購入後の短期間に起きているのも同様に気になります。
シロカさんは商品企画や販売がメインで製造については外部の協力工場に委託されています。
一つには、シロカさんと商品企画から製造までを行う一貫メーカーとの体制の違いにより、品質にも差が出ているのかもしれないですね。
「ダメージ大きい⁈ サポートの対応の悪さ」
トラブルが起きた際には、その後の対応でお客様の信頼を得るということはよくある話です。
でも商品トラブルが起きた時の問合せの対応が良くなくて、更にお客様の不信をかってしまったということでしょうか。
本来ならトラブルのマイナスをここで取り返さないといけないのに、さらに拍車をかけたのでは、お客様は離れていってしまいかねません。
品質管理といえば製品や部品だけのことと思われがちですが、本来はサポートも含めたトータルのものです。
残念ながら、品質管理が行き届いていない印象ですね。
購入して2ヶ月でエラーが頻発。問合せを何度もしないといけない羽目に陥って無駄な時間を費やしてとんだ災難でした。
購入後すぐに断線したので無償修理をしてもらいましたが、サポートの方の対応はあまり良くなかったです。
届けられた商品には細かいキズや手垢がついていたし、包装も明らかに返品されてモノのようでホントにがっかり。
たった2回使っただけで、圧力がかからなくなり液晶画面には水が入りました。既に電源も入らない状態になってました。ここ数年の買物の中では一番不満の残る買い物でした。
品物が届いてからすぐ電源が入らなくなって、スゴイ量の水が通気孔から出て来たり、デイスプレイにも水が入りました。
一度目からエラー表示で使用できません。初期不良の商品。メーカーのサポートに電話をしても全く繋がらない。
買ってすぐの初期不良はちょっと気になるね。
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メリットがさらに強調されたプラスの口コミ感想
先程では、電源が入らないなどの初期不良の故障が多く、厳しい口コミが色々とみられました。
今度は「 シロカ 電気圧力鍋 SP-D131 」が喜ばれている、満足されている、プラスの口コミを見ていきます。
気になったプラスの評価面をまとめてみると、次のような点になりました。
2.「付属レシピのおかげ⁈ 美味しくできる料理」
3.「時間がかかる⁈ デメリットも考え方一つで時短に」
この後、もう少し詳しくみていきます。
スロー調理から炊飯まで⁈ 使いやすい調理器具
素晴らしい機能が備わっていたとしても使いにくかったら、結局「宝の持ち腐れ」となってしまい評価は得られません。
でも、この「 シロカ 電気圧力鍋 SP-D131 」はそうではありませんでした。
「便利で使い勝手がいい調理器具」という評価がプラスの口コミの中で多く見受けられましたね。
材料をカットして圧力鍋に入れた後スイッチを入れたら、後は料理が出来上がるのを待つだけ。
手軽に簡単に調理できるのがうけて、満足感も高いようです。
やはりこういう調理器具類は使いやすいというのは大事なポイントです。
付属レシピのおかげ⁈ 美味しくできる料理
使いやすさの次に目に留まったのは、料理がおいしい点ですね。
材料を入れてほったらかしで調理ができる、シロカ 電気圧力鍋 ですけども、“ 味は二の次 ” という訳ではありませんよね。
せっかく調理するのなら美味しくできて欲しいモノですが、それが「おいしくできあがった」との感想がありましたから、これは心強いですよね。
ただ、煮込み料理なんかはレシピ通りに作るとちょっと薄味といった感想もありましたので、やはり微調整は必要のようです。
それでもおいしい料理ができたことには変わりないので、自身をもって取り組めますね。
時間がかかる⁈ デメリットも考え方一つで時短に
そして最後に目の留まったのは、「時短」ですね。
蓋を中途半端に開けたら大変なことになるので、ちゃんと圧が抜けたのを確認してからでないといけません。
調理時間だけでなく圧力が抜けるまでの時間を含めたら、さほど変わらないという意見もありました。
それでも「時間短縮=時短」といえるのは、「電気圧力鍋 SP-D131」の調理の間に他の家事や用事ができるからですね。
そう考えれば「時短」と云えるでしょうし、それで「良し」とされている口コミもありました。
やはり総合的にみて「時短」と捉えているようです。
食材を切ってスイッチを入れるだけなので、すごく扱いやすい。おでんは煮崩れないし玄米もふかふかに炊き上がるし魚の骨もまるごと食べれるので、云うことなしです。
料理に時間をとられたくない私には本当に重宝しています。空いた時間は他のに家事に廻せるので本当に助かっていますね。
コンパクトなボディで扱いやすくて手軽に調理できます。普通の圧力鍋にはもう戻れないかな。
材料を入れて、スイッチを入れたらあとはほったらかしで料理ができるので、一人暮らしにはとても便利ですね。
使い勝手が本当にイイので、購入して良かったです。その上ゴミが少なくなって実にイイです。
当初は圧が抜けていないのに蓋を開けようとして火傷しそうになったりと失敗もしましたが、徐々にコツがわかって調理をするのが本当に楽しくなりました。
電気圧力鍋を使いこなしてる人は、調理を楽しんでる感じね。
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【結論】SP-D121 との違いは⁈「シロカ SP-D131」の秘めたポテンシャル
今回「 シロカ 電気圧力鍋 SP-D131 」の感想レビューをチェックしてきました。
全体を通じて印象に強く残ったのは、すごくアンバランスな感じがするなということですね。
ちゃんと正常に機能しているところでは本当に喜ばれているのに、それが初期不良等で不満に思われているんですから、ホントもったいないですよね。
中には生活が楽しくなるとまで仰られた方もいたぐらい、多くの方々が満足されているのですから。
購入して直ぐの故障や初期不良は特に印象が良くないので、改善の必要がありそうです。
サポートの対応も併せて改善する必要がありますね。
せっかくの良い評価も故障などがあったら下がっちゃうからもったいないよ。
また、シロカ電気圧力鍋シリーズの商品に「 SP-D121 」があります。
サイズなどスペック的にはほとんど同じで兄弟商品と云えるようなものです。
では、SP-D121 との違いはというと、スロー調理ができる事とプリセットメニューが多いこと。
当然価格的にはアップしますので、できるだけ安価に電気圧力鍋を求めておられる方にとっては嬉しくない話です。
でも、スロー調理があれば調理のレパートリーも増えますから価格以上の価値は十分あると思いますね。
スロー調理の機能があるとメニューが増えるから、作るのも楽しくなりそう。
とにかく初期不良が早急に低減されれば、商品の良さとも折り合いがつき、もっと評価も上がるのではないかなと期待されます。
「 シロカ 電気圧力鍋 SP-D131 」はそれくらい高いポテンシャルをもった商品に感じています。
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